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目指すは「好みのプランを自分で作る、通信のBTO」──日本通信「LTE対応カメレオンSIM」の狙いどころ

 「いよいよ始まる通信のBTO戦略。プランを月ごと変更可能できるだけでなく、好みのプランを自分で作れるようにもなる」



 日本通信は3月27日、NTTドコモのLTE(3.9G)ネットワークを利用できる小型/軽量のLTEルータ「b-mobile4G WiFi2」とLTE対応SIMカード製品「カメレオンSIM」を発表。2012年3月31日に発売する。

 まずはb-mobile4G WiFi2(BM-AMR510)から。NTTドコモのXi(LTE)とFOMA(3G)エリアのデュアルネットワーク対応、そして厚さ11.2ミリ、重量約97グラムのLTEルータとして最小・最軽量(同社)のボディを特長とする。Xiエリアでは下り最大75Mbps、Xiエリア外では国内人口カバー率100%のFOMA(3G/下り最大14Mbps)ネットワークに切り替えて活用できる。

 「もちろん、弊社が販売する機器にSIMロックはかけない」(日本通信の福田尚久専務 CFO)というように、同時に発表したLTE対応SIMカード「カメレオンSIM」や同社b-mobileSIMシリーズ(Fair、U300、イオンSIMなど)のほか、NTTドコモのXi契約SIMカード、800M/2100MHz帯の3Gネットワークに対応するFOMAカード、あるいは海外キャリアの3G SIMカードを状況に応じて差し替えて利用できる。

 「今回こだわったのは、“一番小さく”するにはどうするかということ。例えば、ルータに液晶ディスプレイって本当に必要ですか? それなら省いて、より小さくより長時間、そしてシンプルに──。そんな感じで機能を煮詰めた。バッテリーもこの最小サイズを維持しつつできるだけ大容量。LTE通信で連続5時間、3G通信で連続6.5時間だが、実際には移動時・未使用時のスリープ(LTE待機:150時間)運用も含めて、実質1日分は電源を入れっぱなしでほぼOKとなる性能と思う」(日本通信の福田専務)

 本体価格は3万2800円(税込み)。2012年3月現在、年度末需要でXiほか、他社LTE/AXGP(TD-LTE)/WiMAXの新世代通信規格を用いた新サービスそして端末価格の値下げに相当するキャッシュバック施策が活況で、端末価格だけ見ると高額な印象を受けるが「年数縛りはもちろん、SIMロック、APNロックもない。購入すればユーザーは自由にお使いいただける。ここが他社の端末と大きく違う」(日本通信の三田聖二社長)

●プランを自由に選択「カメレオンSIM」

 そして、LTE対応SIMカードサービス「カメレオンSIM」だ。

 日本通信は2012年3月15日にNTTドコモのLTEネットワークとレイヤー2接続を完了。カメレオンSIMは、NTTドコモのLTE回線を借り受けて今回のサービスを提供する。レイヤー2接続は、他社の多くが通信事業者のMVNOとして展開するレイヤー3接続と比べ、中継交換機などの機器を要する半面、帯域幅に応じた接続料金が安価なため、大幅なコストダウンを図れる特長がある。サービスエリアはNTTドコモのXiと同じである。

 「なおLTEのU300は、3GのU300と最大速度の値は同じ300kbpsだが、応答速度がぜんぜん違うので、体感値もかなり違う。LTE網ではより快適に使えると思う」(福田専務)

 カメレオンSIMの名称は「自分の合うプランを、用途に応じて自由に変えられる」ことに由来する。21日分定額/速度制限なしの利用権(通信量は3Gバイト分まで)を含む初期パッケージを購入(初期手数料3150円分を含めて5800円)し、まずは利用シーンを体験。その後、

 の料金プランを選択して運用していく。

 体験利用期間中に自身の使い方を見極め、適切なプランを選択できるのが特長で、上記の初期プランでは、例えば安価だが速度制限のあるU300定額と速度制限のない高速定額を1カ月おきに切り替えながら使えてしまう。

 これは2年間の継続利用(2年縛り)が基本条件となる既存通信事業者のデータ通信プランではできなかった(正確には、できないことはないが契約解除が多額に発生する)運用方法だ。カードサイズも標準SIMサイズとMicro SIMサイズの2種類を用意し、Micro SIMカードを用いる(SIMロックフリーの)iPadやiPhone 4などでも活用できる。

 上のプランも自分には合わない。そういう人もいるだろう。日本通信はこれを軸に、PCの“BTO(Built to Order)”の概念を取り入れた、“じぶん専用”の料金プランをカスタマイズできる施策「BTO戦略」を構想する。

 「基盤はできた。近い将来に導入したい。今回、まずは3つのプランを示したが、実はこれが稼働するとキリがないかもしれない。ただ、自分にピッタリ合うプランは自分が一番よく知っている。これまで“こうなればいいのに”と言っていた人に最適と思う。また、半ば固定化している既存通信事業者の“おおむね多くの層に訴求できるであろう普通のプラン”に対し、日本通信はここまで能力があると示したい。変革に必要なこと、それは1つ。キャリアにできないことをやることだ」(三田社長)

●ドコモスマートフォン+MVNOのSIMカードでテザリング

 ドコモのAndroidスマートフォンが2012年3月現在、ドコモMVNOのSIMカードを差してもテザリング機能が使えない件について、

 「アンフェアだ。APNロックなんてとんでもない」(三田社長)

 「NTTドコモと総務省に対してこれはおかしいと抗議している。端末はユーザーのもの。なのに、あるSIMは使えるが、別のSIMでは使えない。これはSIMロックがかかっているのと同じで実質的にユーザーの利便性を損ねていると考える。できるだけ早い段階でユーザーが自由に使えるよう、必要なアプローチは今後も行って行く」(福田専務)

[岩城俊介,ITmedia]




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120328-00000006-zdn_pc-sci
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大塚商会、アパレル・ファッション業向け販売管理システム、iPadでも利用可能

 大塚商会(大塚裕司社長)は、アパレル・ファッション業向け販売管理システム「ApaRevo SPA(アパレボ・エスピーエー)」を3月31日に発売する。

 アパレル業が求める販売管理の基本機能に加え、小売・在庫管理・出荷機能ももつシステム。正確な在庫管理と、タイムリーな商品供給を実現する。

 卸売・店頭小売のオフライン販売とECサイトでのオンライン販売の情報を連携させることで、ECサイトの顧客をオフラインの店頭へ誘導する機能を搭載した。iPadでの入力・閲覧にも対応する。

 OSK(宇佐美愼治社長)の販売管理システム「SMILE BS 販売」をベースに、大和コンピューター(中村憲司社長)がアパレル・ファッション業に特化したテンプレートを開発。大塚商会のアパレル業専門部隊がもつ経験と知識を加えて商品化した。税別価格は、650万円から。価格には「SMILE BS 販売」を含んでいる。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000012-bcn-sci
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iOS版SugarSyncにバージョン3.0がリリース - iPadでのUIを最適化

オンラインストレージ「SugarSync」のiOSクライアントアプリがこのほどアップデートし、バージョン3.0が登場した。



今回のバージョンアップでは、iPadにおけるUIを一新し、ファイルの閲覧性や操作性を向上させている。iPhoneにおいてはとくに新機能などはないが、アイコンは新しいSugarSyncのロゴマークに合わせて変更されている。

まずトップ画面では、同期PCや同期フォルダなどを左サイドにメニュー化することにより、より直感的な操作が行えるようになった。頻繁に利用する機能へのアクセスを改善し、写真やビデオのアップロードはトップ画面からダイレクトに行えるようにしている。

また、写真を選択して大きく表示させたときにも、他の写真のサムネールやメニューが表示されるようになった。そのため、他の写真を探す際などにいちいち一覧画面に戻る必要がなくなっている。

また一覧表示では写真を重ねて表示でき、フリック操作で閉じることができる。

[マイナビニュース]




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120328-00000002-mycomj-sci
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フェンリル、起動速度を短縮したAndroid版「Sleipnir Mobile」最新版を公開

フェンリル27日、Android向けのWebブラウザ「Sleipnir Mobile for Android」の最新版を公開した。最新版となるバージョン2.0には、エクステンション機能が追加され、起動速度の短縮が図られている。Google Playストアから無料でダウンロードできる。

Sleipnir Mobile for Androidは、ブックマークの自動同期やタッチジェスチャーなどの操作に対応したタブ型ブラウザ。豊富なジェスチャ機能を搭載する点が特徴で、片手だけで様々な操作を行うことができる。加えて、無料のクラウドサービス「Fenrir Pass」を利用して、PC向け(Windows / Mac)やiPhone / iPad、Windows Phone向けのSleipnirとブックマークを自動的に同期することも可能。

最新版となるSleipnir Mobile for Android 2.0では、新たにエクステンション機能を追加し、起動速度の短縮を実現。Extensions Galleryから、動画サイトをより楽しむためのエクステンション、オーバーレイ広告を非表示にするエクステンション、PC向けのWebページをスマートフォンでも見やすく表示するエクステンションなどを導入することができる。なお、Extensions Galleryは、エクステンション投稿機能が付いており、ユーザーは自身が作成したエクステンションを公開することが可能。

(記事提供:AndroWire編集部)

[マイナビニュース]



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000052-mycomj-mobi
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Android 4.0.3搭載の「Sony Tablet」で“スモールアプリ”を試す

 既報の通り、ソニーは2012年4月下旬に「Sony Tablet」のOSをAndroid 4.0.3にアップデートすることを発表した。このアップデートには、Android OS自体の更新と、ソニー独自ソフトウェアの更新の両方が含まれる。



 Android 4.0.3の適用に伴い、Android 4.0搭載スマートフォンとユーザーインタフェースが共通化されるほか、ロック画面からの左フリックによる「カメラ」アプリの直接起動や、パノラマ写真の撮影、「ギャラリー」アプリでの画像編集といった機能が追加されている。

 もっとも、こうした機能向上は他のAndroid 4.0搭載端末にも当てはまるため、特に目新しいものではない。ポイントは、任意のアプリを使いながら小窓で同時操作できる「スモールアプリ」と、ソニー製Blu-ray Disc(BD)レコーダーとの連携によるテレビ視聴機能を提供する「RECOPLAアプリ」の2つの独自機能を盛り込んできたことだ。

 RECOPLAアプリは一部のソニー製BDレコーダーを所有していないとフル機能を利用できないが、スモールアプリについてはSony Tabletのユーザーすべてが活用できる。今回は約1カ月後のアップデートに先駆け、Android 4.0.3が搭載された「Sony Tablet S」と「Sony Tablet P」の試作機を入手したので、早速スモールアプリを試してみた。

●任意のアプリとWebブラウザを同時に操作可能

 スモールアプリとは、ホーム画面上や任意のアプリを起動したまま、小さなウィンドウで同時利用できる小型アプリのこと。Andoridには、従来からホーム画面に張り付けてさまざまな機能を利用できるウィジェット機能があるが、スモールアプリはこれとは異なり、ほかのアプリを起動した状態でも同時に操作できるのが特徴だ。

 つまり、複数のアプリを切り替えながら操作するのではなく、WindowsやMacのようなマルチウィンドウでの操作を(限定的ながら)実現している点に注目したい。

 今回のアップデートで提供されるスモールアプリは、Webブラウザ、計算機、リモコンの3つだ。リモコンのスモールアプリは、Sony Tablet Sシリーズのみ搭載される(赤外線ポートがないSony Tablet Pには搭載されない)。これら3つのスモールアプリは同時利用できず、2つ起動しようとすると、先に起動していたスモールアプリが自動的に終了する仕組みだ。

動画:Sony Tablet Sのスモールアプリ、ほか(http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1203/27/news074.html)

 通常のアプリとスモールアプリを併用することで、動画再生やSNSの利用中にWebブラウザで調べ物をしたり、電子文書の閲覧やネットショッピング中に計算機で購入金額の合計を出したり、電子書籍の購読やWebブラウズ中にリモコンでテレビの音量やチャンネルを変えたり、といった操作が行える。

 3つのスモールアプリで最も有用なのはWebブラウザだ。スモールアプリのWebブラウザは簡易的なもので、再読み込み、戻る、進む、ホームページへ移動、全画面表示(フルブラウザへの切り替え)といった機能しかなく、ブックマークや履歴、タブブラウズ、オフライン閲覧などのフルブラウザが持つ機能はないが、2つのWebページを見比べたい場合などでは重宝する。

 スモールアプリのWebブラウザはウィンドウの位置やサイズを手動で変えられるほか、画面の上下にウィンドウをぴったり合わせて表示する「画面をフィットさせる」機能があるため、うまくウィンドウサイズを調整すれば、Sony Tablet SでYouTubeの動画を見ながらWebブラウズしたり、Sony Tablet Pの「ビデオプレーヤー」アプリでHD動画を見ながらWebブラウズするといった便利な使い方ができるだろう。

 特に2画面のSony Tablet Pでは、上画面に動画やWebブラウザ表示、下画面にスモールアプリのWebブラウザ表示と、画面ごとに違うコンテンツを表示できるため、2画面のメリットをきちんと生かせるのが見逃せない。Sony Tablet Pのビデオプレーヤーアプリで動画を再生すると、上画面に動画、下画面に操作パネルが表示されるが、下画面の操作パネルを隠す形でスモールアプリのWebブラウザを配置できる。同様にWebブラウザも下半分を隠す形でスモールアプリのWebブラウザを重ねて表示することが可能だ。

 一方、スモールアプリの活用で問題になるのは、既存のアプリがスモールアプリの併用を考慮していないことだ。メインで起動するアプリは常に全画面表示になり、スモールアプリはその上に重なって表示されるため、メインのアプリが扱いにくくなってしまうことも少なくない。スモールアプリのWebブラウザ上で文字を入力しようとすると、画面の半分が大きなソフトウェアキーボードで埋まってしまうのも残念だ。

 ただし、2画面構成のSony Tablet Pでは、汎用アプリを1画面表示に固定する機能があるため、上画面に通常のAndroidアプリ、下画面にスモールアプリを表示と、画面ごとに別々のアプリを映すことが可能だ。だが、ソニー独自アプリはSony Tablet Pの2画面表示に最適化されているため、やはりスモールアプリで一部が隠れてしまう。

 今後はSony Tablet S/Pいずれも、メインで起動するアプリとスモールアプリを自由に並べて同時表示するような機能が欲しいところだ。また、今後はソーシャルアプリの数も拡充してほしい。

●今後の進化に期待したいスモールアプリ

 iPadもAndroidタブレットもマルチタスクに対応しており、マルチコアのプロセッサ向けにソフトウェアの最適化を進めているが、ユーザーインタフェースの基本的な設計思想は選択したアプリを全画面で表示し、状況に応じて表示するアプリを素早く切り替えながら使うというスタイルだ。

 タブレットデバイスでは、PCに比べて小さい画面を最大限活用しつつ、シンプルで直感的な操作を実現するため、“用途に応じて、起動したアプリの専用端末に早変わりする”というユーザーインタフェースを採用するのは現時点で正しい選択に思える。

 しかし、普段からPCを使っているユーザーや、タブレットの扱いに慣れたユーザーにとっては、すべてのアプリを切り替えながら使いこなすのは少々煩わしいこともあるだろう。スモールアプリは、まだまだスマートさには欠けるものの、こうしたニーズにうまく応えており、新しいタブレットの使い方を提案している。特にSony Tablet Pでは2つの画面をフル活用できる手段として、ライバル機との差異化要因になり得るだろう。一般のユーザーにとって取っつきにくさもある2画面構成だが、ここへ来て、ポテンシャルを発揮できる方法が出てきたのは朗報といえる。

 また、圧倒的な解像度を誇る第3世代のiPadが発売されたいま、Androidタブレットもより高解像度のディスプレイを搭載した製品が多数登場すると予想されるが、スモールアプリは高解像度環境でさらに余裕をもって表示でき、扱いやすいように進化していく可能性がある。

 スモールアプリの実装はまだ始まったばかりだが、将来的にソーシャルフィーダー(TwitterやFacebookなどに対応)や、フリック入力などに対応するミニキーボード付きのメモパッドなど、さまざまなスモールアプリが追加され、既存の独自アプリもスモールアプリとの併用を考慮した最適化が進んでいけば、膨大な数が存在するAndroidタブレットの中でも、Sony Tabletならではの付加価値を示していけるだろう。

[前橋豪(撮影:矢野渉),ITmedia]




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